1、新たな緑肥と最先端利用法について
・新たな緑肥の栽植課題
・緑肥による、土壌改良
・土壌保全の効果
・新たな緑肥による、
草生不耕起栽培の可能性を検討
写真は
ペルシアンクローバー・まめこまち
特長・開花後はあたり一帯いい香りです。 ・転換畑などの湿害を生じやすい圃場でも枯死することなく生育します。 ・ダイズシストセンチュウの抑制効果が高いです。 ・ピンク色で芳香性のある花が約1か月咲き、景観美化や蜜源植物として使用できます。
2、有機資材等
(有効菌)の施用法改善
・バチ菌
・光合成細菌
・枯草菌
有効期菌の効果について
有効菌による悪玉菌の増殖を抑えている試験
秋田県立大生物資源科学部
土壌研究室 佐藤 孝 教授より
3、有機農業の現状と課題
・有機栽培が増えない
理由について
・緑肥導入による農地管理
・雑草対策
2020HV後有機大豆の収穫
4、その他
・耕学の会SDGs取組課題
「新たな資材開発の現状」
・農業分野における
脱炭素化社会の課題
(メタン・二酸化炭素等)
写真は東北大名誉教授・三枝先生を囲む会
秋田県立大学 生物資源科学部
准教授 高階 史章氏
によるメタン調査区の説明
今年から、緑肥に加え、有機(有効菌)資材並びに、新たな資材による環境にやさしい栽培技術の開拓等の研究を模索してまいります。